りょうこ

グルテンフリー米粉パン教室アトリエアールを主催しています、
大西りょうこです。
米粉パン教室の先生や米粉パン屋さん開業運営のサポートをしています。

グルテンフリーと発酵食材を意識した食事を4月頃から取り入れ、

体調が一気に良くなりました。

このブログでは、

そんな私のお気に入りの簡単発酵レシピや米粉を紹介をしていきます。

4月の頭から意識してる腸活。

あっという間に1ヶ月が経とうとしてますが、毎日楽しく、美味しく続けています。

今回はドイツ料理の付け合わせで知られる、ザワークラフトの簡単レシピをご紹介致します。

瓶に入った乳酸キャベツの写真

日本では乳酸キャベツの名前で少し前に流行ったので知ってる人も多いかと思います^ ^

乳酸キャベツ(ザワークラフト)の作り方。

材料の写真

●材料●

キャベツ500g(約半玉)
塩 10g
ローリエ1枚
唐辛子お好みで
ジップロックにキャベツを入れた写真

大きめのジップロックなどの袋に千切りにしたキャベツと塩を入れ、フリフリする。

ローリエをいれ、空気を抜いた写真

塩が全体に混ざったら、ローリエ、お好みで唐辛子を入れる。

重石(水を入れたペットボトル)をのせ常温に置いて発酵させている写真

重石を乗せ、常温発酵。

※春夏は1~3日、秋冬は3~6日が目安です。

今回(春)は2日でできました。
  • 水分が白っぽく濁って泡が発生し、
  • うっすら茶色がかった感じの色になり、
  • 酸っぱいニオイがしていたら完成。
冷蔵庫で保存。
時間が経つにつれ、まろやかな味わいになります。

冷蔵庫保存。

状態が良ければ1年保存出来るそう^ ^

時間が経つにつれ、まろやかな味わいになります。

※ジップロックの袋のまま、あるいは煮沸した瓶に入れて、空気に触れないように

してください。

加熱しても整腸作用は期待できます!
スープに入れたり、サラダにしたりアレンジ自在!

ザワークラフトはドイツの名物料理で、ソーセージなどの肉料理の付け合わせで食べられる ことが多いです。

以前紹介した納豆麹との相性も抜群です。

乳酸キャベツ(ザワークラフト)は、植物性の乳酸菌。ヨーグルトのような動物性の乳酸菌よりも腸内に届きやすく、より整腸作用が期待できます。

加熱したら菌は死んでしまいますが、死菌は生菌のエサとなり、整腸作用の効果が期待できるので、加熱料理に活用する事も可能❣️

色々とアレンジしてみてくださいー。