えみ

グルテンフリー米粉パン教室アトリエアール講師の
吉井えみです。
米粉パンやおこめパン、おこめスイーツのレシピ開発やレッスンを担当しています。


こんにちは!今回は「米粉の種類による違い」について実験してみます。
米粉でパンケーキを作るとき、どの米粉を使っても同じなのか気になりますよね?

実際にパンケーキを作りながら、その違いを見ていきましょう!



動画で見たい方はこちらからご覧ください↓↓


米粉の種類で仕上がりは変わるの?

「米粉ならどれでも同じじゃないの?」と思いがちですが、実はメーカーごとに吸水量や質感が全然違います。

今日はスーパーで手に入りやすい「波里さんのお米の粉」「共立食品さんの米の粉」を使って、比較実験してみます!

米粉の吸水実験

まずは、各米粉に大さじ1杯のお水を加えて混ぜてみました。

同じ量の水を加えたのに、なんと結果が全然違う!

波里さんの米粉は少し硬めで生地がまとまりにくく、協立食品さんの米粉はサラサラとした柔らかい生地に仕上がりました。
この違いがパンケーキ作りにも影響するんです!

    パンケーキで実験!焼き色や食感の違いは?

    次に、2種類の米粉でパンケーキを焼いてみます。
    今回のレシピは、公式LINEでプレゼントしている人気レシピを使い、それぞれ半量ずつで作ってみました。

    波里さんの米粉は硬めの生地になるので、豆乳を足して柔らかさを調整。
    一方、共立食品さんの米粉はそのままでOKでした。

    焼き色や食感にも違いが出て、波里さんの米粉はしっかり目で少しもっちり、協立食品さんの米粉はふわっと軽い仕上がりになりました!

    米粉選びのコツ

    今回の実験でわかったのは、米粉の種類でパンケーキの仕上がりが変わること。

    波里さんの米粉はお料理やしっかり目のパンケーキにおすすめで、少し水分を足すと使いやすいです。
    共立食品さんの米粉は、ふわっと軽い食感が欲しいときにぴったり。

    今回は、米粉の種類による違いを実験しながら、パンケーキ作りで比べてみました。
    米粉を選ぶときは、用途や仕上がりに合わせて選ぶと良いですよ。

    公式LINEでは、今回のレシピを含む6種類のレシピもプレゼント中なので、ぜひチェックしてみてください!